何に最初の「一万時間の法則」を使うか

moon top  july 27th 2010
一万時間の法則、という煽り文句がある。こんな感じの内容だ。
岡田斗司夫のゼネラル・プロダクツ:一万時間の法則
要するに、何でも一万時間費やさなければ身に付かないし、逆に一万時間費やしたらそれで飯食えるレベルにはなるんじゃね?ということらしい。

お金は無いけど時間はある私には素敵な言葉に思える。よし、やってみようか。

さて、何をやろう

ここでタイトルの問いがやってくる。やりたいことを挙げてみると、とても多い。文化祭でバンド組んであの子に向けて好きだとシャウトしたい。高校入りなおすか。
ではなく。。。音楽も、絵も、映像も、写真も、ダンスも、家庭菜園も、スポーツも、プログラミングも、車も、旅も、恋もしたい。
どうすればいいんだろう。やりたいことが多すぎて何もできない。どれが一番やりたいのか分からない。どれを選んでもメリットもデメリットもある。

やばい。このままだと妄想と睡眠とネットしかしない毎日から抜け出すことは出来ないじゃないか。どうしようどうしよう。

で、考えた。とりあえず今直面しているものを全力で片付けよう。全力で取り組もう。全力で愛そう。全力で考えよう。そうやって一万時間過ごしてみよう。

そうすれば次の「一万時間の法則」を使うべきものが見えてくるかもしれない、と。


決意を新たにすることは一番意味ない、みたいな名言あるけど、決意を新たにしないと時間配分も住む場所も友達も変わらないよね?
決意を新たにした瞬間に何も考えず、住む場所と時間配分と友達を変えてみるのが良いのかな。

「人間が変わる方法は三つしかない。

一番目は時間配分を変える。

二番目は住む場所を変える。

三番目はつきあう人を変える。

この三つの要素でしか人間は変わらない。

最も無意味なのは、『決意を新たにする』ことだ。」